2023/9 ゲーム部分まとめ

リンク：冒険者情報と成長要素

Wizardryは1981年に米で発表された世界３大RPGのうちの一つとされるゲームだ。エクウィズは、モセルド王国においてダドエルの穴を発見するところから物語は始まる。手軽さ×中毒性×戦略性がテーマのクッキークリッカーゲームだ。ゲームサイクルは、編成➤冒険➤帰還➤編成の流れだ。帰還することで冒険の戦利品が確定する。

プレイヤーはギルドマスターとして6人6PTを編成しダンジョンに挑む。冒険者は人間、エルフ、ドワーフ、フェルパーの4種族あり。戦士、僧侶、魔法使い、盗賊、司祭、侍、君主、忍者の8職業から構成される。ダンジョン攻略は基本的にはオートだ。自分の限界最下層までは放置で攻略し、時がきたら手動に切り替えて攻略、という形になる。街への帰還は一日8時間ごとの3回まで使用可能だが、これはつまり一日3回の手動攻略という裏返しだ。一回10分程度で済むらしい。ゲットしたコインでスロットの強化ができるがこの要素は街へ帰還でリセットされる。、冒険者の熟練度もBCトークンで上げていくことができ、熟練度は引き継がれる。

冒険者のレアリティはコモン、レア、エピック、レジェンド、ジェネシスの5つだ。コモンは初期PTのキャラ。レア以上が冒険者NFTでありSHOPで獲得可能だ。ジェネシスだけは先行リリース前の購入となる。バトル的にはジェネシスは弱いとされるが、ブラッドクリスタル（以下BCトークン）の獲得に特化される。ジェネシスの販売価格500 USD(1個あたり)　およそ日本円で73000円。BCトークンはNFTの冒険者が錬金力が残っている場合に獲得できるトークンであるが、ダンジョン攻略において自己ベスト階を更新することで獲得ができる模様。ジェネシスだけは例外で街へ帰還で獲得可能だ。錬金力と採掘力というものがあり、どちらもBCトークンを獲得するのに必要なパラメータだが、錬金力は回復できないが、採掘力は回復が可能であるとこのこと。錬金力は街への帰還をすると数値が１減る仕組み。ちなみにレア　エピック　レジェンドの冒険者を獲得するためのSHOP価格は３０USDだが、先行リリース中だけは1000BC（25USD程度）で買うことができる。

冒険者をゲットする要素は他にもあり、冒険者の灰と魂によるミントと、冒険者NFT2体による紹介状を使ったミントがある。灰と魂と紹介状はそれぞれアイテムNFTであり、レアアイテムらしい。Wizらしいロストは盛り込まれない反面、灰の概念をここで持ってきた。灰と魂によるミントでは、ミントされるキャラはランダムだが、AMAでの紹介動画によれば、レジェンド0.5％、エピック10％、レア89.5％という数字が並んでいた。紹介状ミントは元になる2体の冒険者の要素が絡むらしい。これも紹介動画ではレジェンド×レジェンドでレジェンドをミントしていた。

アイテムにはレガシーアイテムというものがある。これは、獲得、強化することで、PTを飛躍的に強化させるものだ。冒険することでBCトークンの他にAP（Ancient Pieces）を獲得することができるが、このAPを使ってレガシーアイテムは生成、強化が可能だ。レガシーアイテムをAPでガチャを引く形になるが、全４０種で被りはない仕様なので、ＡＰがあれば必ず全部入手できる。レガシーアイテムをAPで強化するわけだが、ＢＣを使えばリセットも可能らしい。ちなみに、熟練度を強化するのはBC、スロットを強化するのはコイン、レガシーアイテムの強化はAP。

冒険で宝箱を発見することもある。ここで罠を解除できないと状態異常を受けることがある。罠解除にはやはり盗賊がほしい。罠判別力が重要になるが、これはPT中の上位５名の罠判別力ステータスの影響を受けるらしい。そして罠解除は盗賊や忍者の専売特許という形か。キャラは死なない代わりにこの状態異常で戦力無効化されるので、気を付けて挑もう。手動なら異常解除ができる模様。ちなみに、６PTの運ステータスの総量で、より良い宝の発見率が上がるらしい。

Free-to-Playいわゆる無料でもプレイが可能だ。その場合、広告を見ることになるらしいが、冒険者NFTは灰と魂のミントで入手が可能となっており、むしろ灰と魂を売ることもできる。

冒険者NFTはリリース後、一体30USD相当での販売とアナウンスがあった。よって、灰と魂のNFTの金額もそれ以上にはならないであろう。紹介状NFTだけはレジェンド×レジェンドができる関係で価値が高いと推察される。
※第二フェーズ前に、紹介状ミントは、元キャラの影響を受けないと明示された。変更であるが、大人の事情が絡んでいるらしい。