このエターナルクリプトウィザードリィBC（以下エクウィズ）は、Drecomという企業が開発を進めている。Wizardy IPオーナーであり、手掛けたゲームの総DL数が1.7億を超える総合エンターテイメント企業だ。他にも３社が参画していて、Zeal NovaはWeb3ゲームに特化した グローバルゲームパブリッシャー。BOBGはトークンの発行/運用/管理から暗号資産上場までを一気通貫で行うシンガポール企業。Turingumはブロックチェーン・Web3に特化し、Tokenomics企画・設計に強みを持つコンサルティング企業である。
従来のGameFiモデルでは、増え続けるNFT・それに伴い加速度的に増えるトークンの放出量・思考停止で進められるゲームなどにより、市場の崩壊が為されてきた。これを鑑みて、エクウィズではトークノミクスによる対策を念頭にあげている。トークノミクスとは、安心して購入できる冒険者NFT・サステナブルなトークン循環と外部収益性・ゲームとしての高い完成度とプレイヤーの創意工夫を求められるゲームシステムのことだ。錬金力などのパラメータ導入やゲームモデルの工夫によりゲーム規模を超えるNFT・トークンの流通を抑えサステナブルなトークノミクスを目指している。
エクウィズは利用チェーンが、Polygonブロックチェーンでの展開。トランザクションの高速化と低コスト化を目指し、採用。従って、ゲーム内で使う通貨はmaticなのかもしれないが、まだ調整中とのこと。
2023/9現在、アドベンチャラージェネシスコレクション（以下AGC）の販売が始まりつつある。ジェネシスはゲームまとめでも紹介しているのでそちらを見てほしい。基本的にアローリスト（以下AL・購入権）をゲットして購入に挑むのが筋だ。この中で、公式ディスコードが公開されているが、そこでロールというものを持っている人になにか還元があるかもと発言があった。調整中ではあるらしいが、エクウィズをプレイしたいと思っている方は公式ディスコードで最新情報をゲットしていった方が良いと思われる。
ディスコードへの参加はコチラ ➤➤https://discord.gg/SjwwnqeeAv
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2023/8から/9にかけて、コインチェックINOが実施され、AGC販売の先駆けとなった。100体に対して11385通の応募数があり、購入では47秒で売り切れた。AGCは計10000体販売予定となるので、そこでは1％のみの販売だ。今後複数のチャネルで販売予定。東京ゲームショウへの出店やZaifイベントへの参加など、メディアへの露出も多々ある。Xやディスコードでのキャンペーンも随時行っている。
『STEPN』の運営を行うFind Satoshi Lab（FSL）、Web3特化ファンドEmooteとの3社間戦略的パートナーシップも発表された。これにより、海外マーケティングの促進が為される模様。内容は絶賛協議中とのこと。
下部のロードマップでも見て取れるが、先行リリースなどはQ4に入っているので、2023年の冬にリリース予定絶賛開発中とのこと。開発は佳境で、今はバグ取りを徹底的に洗っているなどの発言もあった。最初はブラウザでのゲーム環境だが、後にアプリ版も発表予定。有力コラボ実施やメディアミックス展開の情報が待ち遠しいところだ。
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